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3の終わりでロアー(2) - ダンキチ

2020/03/03 (Tue) 09:49:29
*.bbtec.net

tamaさん
匿名さん

お二人は言葉の面から「3の終わりでロアー」に迫ろうとしておられますがまだ時間がかかりそうですね。
従い「3の終わりでロアー2」なるスレッドを立てさせて頂き少し別な角度からtamaさんと意見交換をさせて頂きたいと思っています。
よろしくお願いします。

(tamaさん)
「3の終わりでロアー」関連で先般ボルテクのスピンターンのチャートの解釈について下記内容の書き込みをさせて頂きご意見をお願いしましたがまだ頂いていません。
チャートを読む限りこのような解釈しかないような気がしていますがtamaさんのお考えは如何でしょうか。アドバイスよろしくお願いします。

(1)3歩目のライズ&フォールは「3の終わりでロアー」です。
次の4歩目左足後退歩は「横棒ー」であり、ボルテクの表現方法からして4歩目はステップの始めから終わりまでロアーの状態が継続されることを示しています。
4歩目の始めからロアーの状態になっている、と言うことは3歩目の終わりでは既に完全にロアーの状態になっていなければなりません。
ボルテクは4歩目の始めからロアーを始めることは全く考えていないことは明らかだと思います。

(2)5歩目のライズ&フォールは「5の終わりでライズ」です。
次の6歩目左足横少し後ろへは「アップ。6の終わりでロアー」です。
すなわち6歩目は最初からアップの状態になっているのです。
と言うことは5歩目の終わりでは既に完全にアップの状態になっていなければなりません。
ボルテクは6歩目の始めからライズを始めることも全く考えていないことは明らかだと思います。

(3)1歩目のライズ&フォールは「1の終わりでライズを始める」です。
前に書いたように「3の終わりでロアー」「5の終わりでライズ」なる表現はそのステップの終わりの時点では既に「ライズ」及び「ロアー」の動作が完了している事を意味しています。
しかしボルテクは「1歩目の終わり、すなわち2歩目の始めからライズする」ことをイメージしているのです。
従い「3の終わりでロアー」「5の終わりでライズ」と同じ表現を使うことができず、「1の終わりでライズ(を始める)」と区別した表現にしているのだと思います。

Re: 3の終わりでロアー(2) - ダンキチ

2020/03/05 (Thu) 14:19:23
*.bbtec.net

tamaさん

コメント頂けていませんが話を少し前に進めます。
tamaさんは「教本(ボルテク)を過信するな」と言われる根拠としてビクターシルベスターの「Theory & technique of Ballroom Dancing」の説明文を提示、その訳をしておられます。
この問題は元々曖昧なビクターの文章にも問題があるのだと思いますがヴィクターが説明しようとした内容はtamaさんが訳された内容とは違うと思います。
僕は下記のように理解すべきだと思っています。

NOTE. It is most important to remember that every rise and fall occurs at the end of a step which means as the next step is taken. One should not rise up suddenly and then take the next step; one should rise as the next step is taken. The same thing applies when you lower.
(tamaさん訳)
すべてのライズ&フォールが「ステップの終わりでおこる」というのは「その次のステップを行いながら行う」という意味である。ダンサーは、急激にライズ・アップして、それから次のステップを行うべきではない; 次のステップを行いながらライズすべきである。同じことはロアーするときにも適用される。
(ダンキチの訳)
すべてのライズ&フォールはそのステップの終わりで行われることを覚えておくことはとても重要なことである。何故ならば、次のステップが踏まれるからである。ダンサーは、急激にライズ・アップし、次のステップを行うべきではない。ダンサーは次のステップを踏むためにライズを行うべきなのである。同じ考えはロアーにも適用される。

tamaさんは(as next step is taken)を(次のステップを行いながら)と訳されていますがボルテクの記載、ビクターの文意からして(何故なら次のステップが行われるからである)との趣旨で訳すべきだと思います。
ビクターが言っているのは「ライズ&フォールはステップの終わりで行われることを理解することがとても大事である。何故ならばこのライズ&&フォールは常にライズもしくはフォールの状態で始まる次のステップにつなげる準備としてとても大事であるからである」と言っているのだと思います。

Re: 3の終わりでロアー(2) - ダンキチ

2020/03/07 (Sat) 13:52:20
*.bbtec.net

tamaさん

tamaさんが問題とされている教本(ボルテク)のライズ&フォールの表現の仕方「3の終わりでロアー」「5の終わりでライズ」「1の終わりでライズを始める」という3種の表現の意味について書かせて頂きました。
この3種の表現はボルテク以外のWDSFの教科書、IDTAの教科書にも使われています。
WDSFはステップの区切り点の考え方が違うため、あれっと思われるかもしれませんが言葉の説明としては、ボルテクと全く同じ意味で使われている事は間違いないと思います。
そしていずれの教本の中でもライズ&フォールの説明で使われている3種の説明は全て明確に書かれており、「教本を過信するな」と言われる類の、不明瞭な表現、説明、間違った説明はどこにも書かれていないと思います。
と言うことで「ダンス教本は過信しないで」シリーズのライズ&フォールに関するご説明は削除していただくのが妥当ではないかと考えています。
ご検討頂ければ幸いです。

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