勝手にダンス事典掲示板V2
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ダンスと音楽との合わせ方について - tama
2020/03/15 (Sun) 16:49:15
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伊達吉さん、匿名さん
伊達吉さんには、年末にダンスと音楽との合わせ方について年が明けたら議論させてくださいと申し上げていましたが、忘れていました。
わたしはパーティなどで、あまりスイング運動を強調しない踊り方をする場合は、各足が着地するタイミングを音楽のビートに合わせているように感じます。
さらにスイング運動を強調する場合は、若干そのタイミングからちょっと遅れて、
ボディを加速するために足ないし脚に力を加えるタイミングではないかと思います。
これはまだ仮説の段階ですが、どう思われますか?
なお、フォックストロットのレクチャー動画で、ダンサーが1234とかSQQなどとコールしている動画が色々あると思いますが、そのコールするタイミングが音楽のビートに合ってているのではないかと思います。これについてもご意見いただければありがたいです。
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - 伊達吉
2020/03/16 (Mon) 07:57:27
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tamaさん
お久しぶりです。
私も、数多くのレッスン・ビデオを観ましたが、まず、間違いなく、「着地」もしくは「送る」タイミングが、音楽のビートの頭です。
これは、スタンダード、ラテンアメリカン共通です。
足の「着地」か、ボディを「送る」かは、ほとんど踊っている本人の感覚の問題に近く、時間測定すると、ほんの0.0何秒の差ではないでしょうか。
フォックストロットに関しては、(私は「着地」派ですので、「着地」を基準にすると)レッスンで「スロオ」と言っている「ス」で「着地」です。したがって、ステップ2の「着地」が、「クイック」の「ク」で、ステップ3の「着地」が次の「クイック」の「ク」です。
ところが、自分達でやるとなかなか「スロオ」を「クイック」の2倍の長さで言えないため、私は、「クイック、クイック、クイック、クイック」とコールして、最初の2つの「クイック」を「スロオ」に当てるようにした方がいいと主張しています。あっ、「1234」の方がいいかもしれませんね。
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - tama
2020/03/19 (Thu) 00:29:04
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伊達吉さん
私もSQQについては、伊達吉さんと同じ感覚だと思います。
ご参考までに、WDSF公認指導員講習会の資料のスタンダード編の84ページの(1)ベーシック・タイミングのところを貼り付けましたのでご覧ください
少なくとも1歩目はわれわれと同じだと思います。
ただスロー・フォックストロットのQQのところまで説明してあったらよかったのですが。
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - 伊達吉
2020/03/19 (Thu) 21:01:29
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tamaさん
google.driveは、スマホでは、アクセスできるのですが、PCでは、今のところ、アクセスできません。
tamaさんは、新しいツールを使われますが、この掲示板ならこの掲示板を読んでいる人すべてが分かるように記載する必要があると思います。
WDSFというか、JDSFの公認指導員の資料は、「ビートと体重移動が一致すべき」と主張しているように思います。もし、そうであれば、「ムービング・フットが次のサポーティング・フットに変わるのは、ビートの頭ですよ」と言っているように思えるのですが・・・
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - tama
2020/03/20 (Fri) 15:25:24
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伊達吉さん
誰でも見られるリンクを張ったつもりだったので、スマホで見られるのにPCで見られない理由がわかりません。なにか私のリンクの張り方が悪かったのかもしれません。
その原因をさぐるより、そのページを掲示板に貼り付けるほうが手っ取り早いので、そのように前の投稿を編集しました。
これで誰でも見られると思います。
<<JDSFの公認指導員の資料は、「ビートと体重移動が一致すべき」と主張しているように思います。もし、そうであれば、「ムービング・フットが次のサポーティング・フットに変わるのは、ビートの頭ですよ」と言っているように思えるのですが・・・>>
わたしも、彼らの言う、タイミングは、おおよそですがそう言っていると思います。
私なりの言い方で言うならば、ムービング・フットとサポーティング・フットの役目が変わる中間バランスを通過するタイミングです。
これは我々が合意したムービング・フットが着地したタイミングを音楽のビートに合わせるというタイミングからは、ほんのわずかながら遅れたタイミングですが。
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - 伊達吉
2020/03/20 (Fri) 16:29:36
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tamaさん
お陰様で、私のPCからは、書籍にアクセスできるようになりました。
私も、関連のところだけ(同じものです)。
おそらくですが、彼ら(WDSF、JDSF)は、ピンポイントでタイミングを言っているわけではなく、「最初のビート(ビート1)で、きっちり、左足から右足への体重移動が起こりますよ」と言っているだけのような気がします。
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - tama
2020/03/20 (Fri) 21:37:18
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伊達吉さん
見られるようになってよかったです。
なお、このJDSFの教本はWDSFの傘下に入る前の自分たちの教え方を引きずっている部分があるような気がします。
たとえばRotationの概念は入っていないようです。
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - 伊達吉
2020/03/21 (Sat) 20:11:25
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tamaさん
面白い観点ですね。
ウィキペディアで調べてみました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E9%80%A3%E7%9B%9F
1980年、日本アマチュア競技ダンス連盟設立、国際アマチュアダンス評議会(のちの国際ダンススポーツ連盟)に加盟。
すなわち、40年前にWDSFに加盟しています。
独自色は多少あるにせよ、ダンス技術、競技方法、審査方法等、擦り合わされていると考えた方が自然な気がしますね。
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - tama
2020/03/22 (Sun) 21:51:04
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伊達吉さん
そうですね。
事実をきっちり確認したうえで、コメントスべきでした。
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - tama
2020/03/23 (Mon) 16:50:40
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伊達吉さん
<<おそらくですが、彼ら(WDSF、JDSF)は、ピンポイントでタイミングを言っているわけではなく、「最初のビート(ビート1)で、きっちり、左足から右足への体重移動が起こりますよ」と言っているだけのような気がします。>>
「最初のビート(ビート1)で、きっちり、左足から右足への体重移動が起こりますよ」の中の「右足から左足への体重移動」はたとえば、アルナス組のワルツの分解画像で言えば、スライド80⇒81、ミルコ組で言えば、スライド60⇒61のタイミングということになるのでしょうか?
http://dancepedia.info/top/free-essay/on-movement/stroboscopic-movement/
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - 伊達吉
2020/03/23 (Mon) 17:41:53
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tamaさん
もう少し後。
トーが着地した当たりだと思っています。
アルナスだと、82~83です。
ミルコだと、62~63です。
Re: ダンスと音楽との合わせ方について - tama
2020/03/25 (Wed) 07:36:32
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伊達吉さん
おはようございます。
ということは、、ヒールが着いてから、もう少し後、WDSFでいうとフラット・フット(ローリング・アクションの途中で足全体がフロアに着く)あたりのタイミングだと考えておられるということでしょうか。
それならば、明言は不可能ですが、私も同じ感覚ではないかと思います。
なぜかというと、ヒールを着いたタイミングでは、ボディを押し出すことは難しいからです。
また、そういうように解釈するならば、JDSFの講習会の資料とも整合するように思います。
ただ、おっしゃるようにヒールの着地のタイミングとフラット・フットになるタイミングとの時間差は小さいので、あまり深く突っ込む必要はないかもしれません。
わたしがダンスを始めてから、ずっと考えているのは、自分がアマチュアバンドのベース・ギターをやっていた経験も踏まえて、スイング・ダンスだけではなくて、タンゴ、あるいはラテンダンスも含めて、リズムを表現する、あるいは、リズムを感じる共通の要素はなにかということです。
生理学的には、外界からのインパルス的な刺激が一定の法則を持って与えられたとき、リズムを感じます。その反対に自分からリズムを発しようとした時、外界にインパルス的な刺激を与えるわけですが、その源はインパルス的な力です。
インパルス的ではない刺激では、あまりリズムを感じたり、リズムを発したりするのはなかなか難しいですよね。
いまから日常生活に戻りますので(笑い)、また後で。